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私は引越し作業を以前自分たち身内だけで行ったのですが、その時の荷造りの作業がとても大変でした。というのも当時私はまだ学生であり、引越しをする日にちも平日だったので、家に帰宅してからしか引越しの作業を手伝うことが出来ず、荷造りや不用品処分の時間がかなりかかってしまいました。
ただ幸いなことに引越し先からでも十分に学校に通える距離だったので、転校の手続きを行わなくて済みました。もしこの手続きまで行わなければならないとなると、時間が足りなかったかもしれません。引越し当日までの日々は本当に慌しい日々でした。引越しが終わった時にはヘトヘトになりました。
新居への引っ越しの作業は面倒ですよね。引越し先が決まったら、引っ越し業者を決めて、そして日時の調整、それから荷造りとなります。
引越し当日までに荷造りを終わらせる必要があります。もう使わないだろうと2週間も前から荷造りしてしまうと意外と面倒なことになりかねません。そういう時に限って、しまったものを使う羽目になることが多いのです。せっかく段ボールに詰めたのに、それを開けて出すという極めて効率の悪いことをしなければなりません。そうならないように、使う可能性のあるものは前日くらいまで荷造りしないこと。荷造りをあまり急ぎすぎるといいことがないのでご注意ください。
引越しをする時には必ずいくつかの引っ越し業者に見積もりを取っています。引っ越し業者の見積もりは無料ですから、気軽にお願いすることができて便利です。
そして、無料見積もりと言ってもいい加減なものではなく、指定した時間にきちんと合わせて来てくれて、部屋の中の荷物を見て「大体このくらいの料金がかかる」ということを知らせてくれるのですからありがたいです。
数社から見積もりを取り、ひとつの引っ越し業者に仕事を依頼するのですが、そうするとほかの数社の引っ越し業者には断りの連絡を入れなくてはならず、その時に少し気が重くなります。
同僚が引越しした時、うっかりして家具と部屋の寸法を勘違いしていたそうです。
そのため、寝室に置きたかったタンスが部屋に入らず別の場所にしばらく置いておいたそうです。
しかしそこにあっても邪魔なので、結局リサイクルショップに持っていって売ったそうです。
部屋の寸法と家具の寸法が合わないと部屋に入りにくくなったり狭く感じたりいろいろ問題が起こってきます。
引越しはやることがたくさんなるので大変ですが、早めにやることを決めて準備していかないとあとでトラブルがおきてしまいますね。
同僚は引越し後、家具を他にも買い替えたそうです。
思っていたのと違うとあとで気づいても遅いですね。
引越し業者のコマーシャルをみていて、思わずジーンと泣けてくる物があります。私も何度も引越しをしましたが、新たに何かを始めるために引越す、それがその人にとって、良いことならなおのこと、晴々しく送ってあげたいし、引越しの手伝いもしてあげたいと思うのです。友人も、転勤のため、を含め、卒業以来、何度も引越しを経験しています。
私は、就学中にも何度か引越しをしていますが、幸いにも、学区内だったので、小学校も転向しませんでしたし、中学からは、私立だったので、どこに住んでも関係なかったのです。気分も一新できる引越しなら、今でもしたいと感じます。
私は数年に一度引越しを行なってきました。引越しが趣味というわけではないのですが、数年同じ所に暮らしていると環境を変えたくなってくるのです。そうしてその度に引越しをしてきたのですが、引越しのいい所は不要なものを処分できるいい機会だということです。
ごく普通に贅沢をせずに暮らしていても、荷物というものはどうしても増えてきます。そしてそれと同時に不要なものも次々と増えてくるのです。
そういったものは普段なかなか捨てる機会がないですが、引越しをするときというのは思い切って捨てることができます。
なので私は引越しのたびに荷物を減らすようにしているのです。